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2001年04月17日

モロッコ旅行記・2001年4月・渓谷の中へ トドラ渓谷・ティネリール

ホテルのテラスで朝食を取ったあと(なかなか眺めもよい)、グランタクシーにてトドラ渓谷へ向かう。6DH。最初はレンタサイクルを使おうかと思ったのだが、他の旅行客からかなり疲れるぞと教えられ、グランタクシーに決めたのである。道すがらの眺めもなかなかよい。途中に自転車ではかなり疲れるであろう峠越えがある。

トドラに到着する。周囲の乾燥した風景とは違い、水がこんこんと沸きつづけ、緑も豊かである。本当に落ち着ける風景である。しかし、やがてヨーロッパ人のツアー客が大型バスで乗りつけ、かなり騒々しくなる。

ここで大阪と京都からの女性4人組に出会う。トドラにある Hotel Yasmina に泊まっているのだそうで、たった9日の休暇でこんな南まで来たとのこと。

昼食を終えてティネリールへ向けて帰る。4kmほどの距離があるのだが、下り坂が多く、途中の眺めもよかったので歩くことにする。ところが、歩き出してすぐに地元の車に「乗っていかないか。ティネリールまでは遠いよ。」と誘われる。ひょっとすると後からお金を請求されるかもと考えたが、その際はグランタクシーと同額程度の金額を渡してさっさと逃げる覚悟をした上で、車に乗り込む。

ちょうど眺めのよい峠に差し掛かったところで降ろしてもらう。結局何も要求されず、単なる親切心から乗せてくれたのであった。この峠からの眺めは大変よく、遠くにはティネリールの街も見え、近くには川沿いのオアシスの緑が目に入る。

峠を降りていくと、そのうちにらくだの客引きに出会う。無理やりにらくだに乗せられ広場を一周させられる。降りるときに金を請求されるが、それをさえぎって「このオアシスを一周すればどのぐらいか。」とたずねる。すると2時間で600DHだとふっかけてくる。一泊二日の砂漠ツアーと変わらない(あるいはそれ以上)の金額だったので、「1時間20DHでどうか。」といい、交渉を続けると、「What price will make you happy?」といって、石を地面に投げつけて怒り出す。あまりのふっかけ方と態度のひどさにその場を後にする。

後ろでけんかしている様子が聞こえたので後ろを振り返ると、その男と子供がつかみ合いのけんかをしている。ひょっとすると、ふっかけ方のひどさでも注意されてけんかしているのかもしれない。

川のほうへ降りていくと、川に沿って南のほうへ道が伸びている。身なりのいい二人組に声をかけられるが、フランス語がわからないので、とりあえず「ティネリールへ帰るところだ。」といっておく。すると「このまま行けばいい。」と言ってくれているようなので、そのまま川沿いに歩く。川沿い一帯がオアシスになっており、非常に緑が豊かである。川の水も豊富で、洗濯をしている女性や子供もたくさん見受けられる。やがてティネリールへの幹線道路にたどり着く。

この夜もホテルのレストランでドラムを叩くことになる。


   


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posted by paipatiroma at 07:00 | モロッコ旅行記・2001年4月

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