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また日本人にとってはあまりなじみのないキューバイランモロッコの旅行記もお薦めです。こちらもご覧ください。

1999年04月16日



イラン旅行記・1999年4月関係の記事をまとめて読む場合はここをクリック


イラン旅行記・1999年4月・イラン入国 ドゥバヤジット・バザルガン・テヘラン

イスタンブールからの夜行バスにて国境の街・ドゥーバヤジットに到着。まだかなり肌寒い。国境からドルムシュ(小型バス)に乗り、国境に向かう。車内にて闇両替を持ちかけられるが、前もって聞いていたレートに比べよくないので、両替しないことに決める。

国境に到着。トルコ側の出国審査窓口はいつも開いているわけではなく、時々しか開かず、手続きは遅々として進まない。ようやく自分の名前が呼ばれてパスポートを返される。

ここで一人のイラン人らしき人物から「Are you Japanese?」とたずねられたので、「Yes.」と答えると、彼はいきなり日本語に切り替えて話し始める。なんでも日本に住んでもう10年以上、現在は神奈川県にて車の板金工場などを経営しているらしい。今回はイランのお祭りの時期に合わせて帰国し、日本人の奥さんは先に日本へ帰した後、自分だけイランからトルコへ往復してきたそうである。神奈川の町田市にてイラン料理店を開くため、イランでドネル・ケバブの調理器を探したものの、高かったためトルコまで探しに行っていたらしい。

トルコとイランの中間地帯にある部屋へ進む。トルコ側には建国の父・アタチュルク、イラン側にはホメイニ氏の写真がかがげられている。ここにはいすもトイレもなく、たくさんの人たちで一杯になっている。時々イラン側の扉が開くと、列も作らずにみんなが殺到し、係官にパスポートを手渡そうとする。先ほどの神奈川に住むイラン人男性が、わたしのパスポートを係官に手渡してくれる。彼がいなければ、とても入国手続きなどできなかったかもしれない。この中で用を足したくなったら、一体どうすればいいのだろう。

係官からパスポートを返され、ようやく税関に向かう。係官から「中身は衣類だけか。」と聞かれ、「そうだ。」と答えておく。本当は持ち込みが禁止されている短波ラジオが入っているのだが、見つからずに済んだ。日本人に対する検査は緩やかなようである。女性旅行者はここでチャドルなどを身に着けるらしい。

検査を終えてどうしようかと思っていると、また先ほどのイラン人男性に声をかけられる。「これからどうするつもりなのか。」とたずねられ、「バスでテヘランに向かうつもりだ。」と答えると、「君のバスはどれだ。」と聞かれる。「ここでバスを探すつもりだ。」というと、「もしよかったら、わたしのバスに乗せてくれるようにたのんであげる。」というありがたい言葉が。純粋に親切心から言ってくれているようなので、その言葉に甘えることにする。

彼の乗ってきたバスはイスタンブール-テヘランの直通バスらしい。結局一銭も払わずにテヘランまで行けることになる。しかし、乗客が全員そろってもなかなか発車しようとしない。朝早くに着いたのだが、昼を過ぎてようやくの出発である。

国境を離れてすぐにバザルガンの街にて一休み。入ったレストランにて闇両替を済ます。彼のおかげで、言葉もわからないままいいレートにて両替ができ(US $1=80000Rls)、食事も済ませられ、大助かりである。他の乗客たちと一緒にテーブルを囲む。彼を通じていろいろな話も聞くことができる。でも、 いつまでたっても出発しない。そして長い休憩が終わると、もう夕方である。

詳しくは語らないが、彼は日本に来てからは苦労の連続だったらしい。自分のようにちゃんとしている人間は本当に少数だ、他の多くの人間は残念ながらそうではない、などといっている。かなり老けて見えるのだが、じつはわたしと十日違いの誕生日らしい。


   




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