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また日本人にとってはあまりなじみのないキューバイランモロッコの旅行記もお薦めです。こちらもご覧ください。

2006年04月19日



キューバ旅行記・2006年4月 ハバナ・トリニダー・サンティアゴ・デ・キューバ関係の記事をまとめて読む場合はここをクリック


キューバ旅行記・2006年4月 まさしく「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の世界 ハバナ

なんとなく6時頃に目覚める。枕もとのラジオをつけると様々な音楽が流れてくる。中には時報を延々と流しながら一日中ニュースを読み続ける「Radio Reloj」なんて局まである。どの局もバラエティーに富んでいる。この国と友好国であるらしい「某国」のように「偉大なる将軍様」の「捏造・歪曲」された「輝かしい抗日の歴史」なんてつまらない戯言を放送しようなどというさもしい根性は持ち合わせていないようである。ロシア生まれの「金ユーラ」少年がいつの間にか「聖地・白頭山」生まれの「金正日」に化けてしまうというような胡散臭さは微塵も感じられない。

その良し悪しは別として、話を捏造しなくてもカストロ議長には十分なカリスマ性があるのであろう。だからこそたとえ演説中に倒れたとしても、当人にはそれを笑い飛ばすだけの余裕があるのである。まかり間違えても、背が低いのを隠すために異常に踵の高い靴を履いて劣等感をごまかしている「将軍様」とは大違いである。

テレビを見てもバンドの演奏に合わせて歌い踊る楽しそうな人々の姿であふれている。歌の内容は「愛」や「恋」に関することばかりで、まかり間違えても「革命」について歌おうなどというようなくだらない考えはなさそうである。ちなみにここではアメリカ・フロリダからのラジオも聴くことができる。「某国」のように他国のテレビやラジオが受信できないようにチューナーが半田付けされているというようなことはない。ただ、かつてフロリダに向けられていたテレビの受信アンテナは、その方向を変えるように、との指導があったのも事実のようである。

とは言っても、実際にはメディアに対する厳しい規制があるのも事実であり、また人々の間には密告制度による相互監視が行き渡っているのも現状である。われわれ短期の旅行者には見えてこない息苦しさもあるに違いない。政治犯が多数刑務所に収容されているのも事実である。上の「某国」と並んで、キューバは「辻元清美センセイ」が広告塔を務めていた「ピースボート」がよく寄港する国の1つだが、その船に乗っている「眼のキラキラした純粋くん」たちにはこの実情は目に入っているのだろうか。

7時半頃に前日たのんでおいた朝食が出来上がる。チーズやハム・果物・玉子・ヨーグルトなどがたくさん出てきて、味・量ともに十分である。そして食後にはエスプレッソタイプのキューバコーヒー。これで3CUC也。

ところで今回は9年ぶりの北米なのだが、今回初めて日本とアメリカの両方の標準電波を受信する腕時計を持参した。標準時間を日本からアメリカへ切り替えるとアメリカはオハイオ州から送信される標準電波を受信し、毎日時刻を調整してくれるというわけである。ちょっと距離が離れているだけに受信できるかどうか不安だったのだが、無事未明の3時に受信した記録が残っている。これなら無事バスなどに乗り遅れる心配もなさそうである。

食後に早速バス会社のViazulのほうへ予約のための電話を入れる。でも何度掛けてもつながらない。ということで再びInfoturへ向かい、予約を入れることにする。その前に一番最初に目に入ったBanco Popular de Ahorroで日本円を両替しようとしたところ、できないと断られてしまう。時間もないため、再びキャッシングで済ませる。パスポートのほかに宿泊先の住所も聞かれるので、準備を忘れないように。これはどこで両替する場合でも同じことである。レートは空港と変わりなく、請求はUS$でなされる。

InfoturではすぐにViazulのほうへ電話を入れてくれ、サンティアゴ・デ・キューバへは一日4便あり、その中で18時15分の便だけが速いとのこと。どれほど速いのかはわからないが、16時間もかかる長距離路線のこと、ちょっとでも速いほうがいいので、その便に決める。運賃は51CUC。その15パーセントだけをここで払い、残りを乗車前に乗り場で払うことになる。

その足で宿に戻り、当日の夜に離れることを報告。バスターミナルまでのタクシーの手配をお願いするとともにサンティアゴ・デ・キューバでの宿も紹介してもらう。自分の足で探そうかとも思ったのだが、短期間の旅であることもあり、時間を節約できる方を選んだというわけである。バスターミナルへは名前を書いたボードを持ってきてくれるとのことで、とりあえずは一安心。サンティアゴ・デ・キューバのバスターミナルも街の中心から離れたところにあるのである。

再びObispo通りからVieja地区を探訪。まずはアーネスト・ヘミングウェイも滞在したHotel Ambos Mundosへ。

キューバ ハバナ ホテル・アンボス・ムンドス

「誰がために鐘は鳴る」を執筆した511号室は公開されており、そのころの面影を偲ぶことができる。このほかにも無数の歴史的建造物や博物館が点在しており、それらを巡るだけでも数日は費やすことであろう。

通りには大きな葉巻を口にしたアフリカ系の老女がいる。その姿は様になっており、いかにも写真を撮れと言わんばかりなのだが、まさにそのとおりで、写真を撮った旅行客からのチップを目的にしているというわけである。とはいえ本当に決まっているのも事実である。何もせずにお金を無心するよりは、その姿を他人の写真に納めてもらうという「芸」をした上でその代金を受け取るほうがはるかに筋は通っているであろう。他にも濃い褐色の肌とは対照的な真っ白なスーツ姿に身を包んで、杖をつきながら葉巻をくゆらす老紳士もいる。この人もチップ狙いのようである。たしかにこの人も格好いい。

昼食はPlaza de Armasに面したいかにも観光客向けといったレストランへ。Traditional Cuban Dishesの文字が目に入り、14CUCでモヒートや食後のコーヒーまで含まれていることから、これに決定。店の名はLa Mina。

キューバ ハバナ キューバ ハバナ

上の写真に出ているのはインディカ米に黒豆を煮たものをかけた典型的なキューバの主食に肉を煮込んだもの。このほかにもトマトやきゅうりを盛り合わせたサラダがつく。残念なのがここにも出ているモヒート。氷があまり入っておらず、ぬるい。さしずめ生粋の江戸っ子がぬるいお風呂に入ったときに「やいやいやい、手前らなに考えてやがんだ! 風呂は熱くなくっちゃ風呂じゃねえんだよっ!」と叫んでしまいたくなるのと同じような気持ちである。モヒートはあくまでも冷たくなくてはならないのである。

そのうちにバンドの演奏が始まる。ありきたりの曲ばかりで、いかにも観光客向けの選曲であるが、それでも屋外で聴く生演奏は心地いいものである。Buena Vista Social Clubの曲やサンタナのカバーでも有名なOye Como Va、Guantanamera、その他の有名なラテンの曲が演奏される。最後には彼らのCD販売。CDラジカセ持参でその場で試聴でもさせてくれれば買ってもいいのだが、さすがにそこまでは気が回らないようである。残念ながら私はいわゆるジャケ買いをするタイプではない。

ところでメインの後にデザートが出たのだが、なかなか最後のコーヒーが来る様子がない。そろそろ催促しようかと思っていたところにまたデザートが。全くもって???である。単なる間違い? それとも注文してもいないのに出しておいて後から追加の料金を請求するつもり? 口をつけていいものかどうか迷ったのだが、ええい、とりあえず食べてしまえ! それにしても最初からここまでで1時間半もたっている。未だにコーヒーが来る様子もない。

催促してからかなりたってやっとコーヒー登場。あまり時間がないのでお勘定を頼んだのだが、これが10分待っても出てこない。いったいどうなってるんだ。お勘定ですよ、お・か・ん・じょ・うっ! お金が入らなければ困るのはあなたたちでしょうがっ! とことんまで来ないようならこのまま帰っちまいますよっ!と腰を上げかけた頃になってようやくお勘定書きが到着。メニューどおりにしっかりと10%のサービス料までついて。ここまでで15分も経過。なんとまあのんびりしたものである。そのおかげで店のほうからせかされることもなく、広場の光景やバンドの生演奏をじっくりと楽しめたのはよかったのだが、時間があまりないときには少々困りものである。

あまり時間もないので、一路宿へと荷物を取りに戻る。バスに乗る前にシャワーを浴びていったらと勧めてくれる。ありがたい気遣いである。23日か24日にはハバナへ戻ってくることを告げて、呼んでくれたタクシーへと乗り込む。たった1泊ではあったが、安心して泊まれる宿であった。最初はもっと安いところのほうがいいかとも思ったのだが、ここにして正解だったようである。

やがてViazulのバスターミナルへと到着。料金メーターは5.03CUCを指している。いや、厳密には未だにUS$表記のままなのだが、それをCUCへと読み替えることになっている。というわけで10CUCを手渡す。当然チップをくれと言わんばかりに4.97CUCが小銭交じりで帰ってくると思ったのだが、帰ってきたのは5CUC札。端数は切り捨ててくれたらしい。ということはチップはいらないということなのだろう。

早速中に入り、残りの運賃を支払って乗車券を受け取る。この手続きがあるので、まだ乗車券を購入していない場合には1時間ほど前には到着しておいたほうがよさそうである。隣にはトランクへ積み込む荷物を預ける場所もあり、規定の範囲内の重さであれば無料で運んでくれる。もしハバナへ着いてその足で夜行のバスに乗って移動したいのなら、まずここへ来て乗車券を買い、荷物を預けてから街へ向かうのも悪くはないであろう。ちょうど空港から市街地へと向かう道から近い位置にこのバスターミナルはある。

同じ建物の東隣にはメルカードも入り、飲み物や食料品を扱っている。1.5l入りのミネラルウォーターが1CUCに350mlのコーラなどが0.5CUC。ちょうど平均的な値段である。2階にはカフェテリアもある。16時間の道程であり、水だけはしっかり購入しておく。

定刻どおりの18時15分に出発。定員の4割程度の乗客であり、2席を独占して眠ることができそうである。ちなみに座席は自由席であり、早い者勝ちである。室内灯はつけられず、日の入りとともに眠れと言わんばかりである。車の一番後ろにはトイレもあるが、これがちょっと曲者である。扉を押しても引いてもびくともしない。レバーでもあるのかと探したが、それも見当たらない。結局思いっきり力を入れて引っ張ればよかっただけなのである。意外ときれいであり、紙もちゃんと用意してある。その横にはジュース・コーヒーと書かれた場所もあるが、本当に用意されているかどうかは確認していない。

それよりも大変なのが冷房の効き具合。タイのバスと同じく異常なまでに効き過ぎている。かといって毛布などが配られるわけでもない。絶対に上に羽織るものは必要である。下も半パンでは寒すぎるので、十分に注意が必要である。

20時ごろに突然室内灯がつく。やがてドライブインに到着。「10 minutes」という言葉だけが耳に入る。どうやら10分の休憩のようである。チーズとハムのサンドイッチが2.5CUCにコーラが0.55CUC。他にはピザぐらいしかメニューにない。程なくしてバスは出発する。再び明かりが消されて車内は真っ暗。

再び22時ごろに明かりがつけられ、今度はサンドイッチとコーラが配られる。そういえばあの後バスは1回も止まっていない。確か途中で客を拾いながら進んでいくと聞いていたのだが、どうなっているのか。ひょっとするとこの後も止まらないからこそこのようなものが配られているのだろうか。


       




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この記事へのコメント
こんにちは。
今ちょっとずつ旅行記を読ませてもらってるところです。

キューバではアメ車人気だとか一見矛盾に思えるようなお話がある、そんなおおらかさにも惹かれます。もちろんブエナビスタ〜の世界にもシビレます。
政治や歴史に疎いままでは到底この国を理解できない、そういった面では見た目とは随分違う複雑さを持つ国、ってのが印象でした。
でも、アジアの「将軍様」の国とは笑っちゃうほど違う…気候の差というか、気質の差というか(笑)


Posted by ヨーコ at 2007年06月28日 16:10
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