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一番上から3つめまでの温泉・銭湯・チムジルバン(韓国式サウナ・岩盤浴)がこのブログの主な記事です。ぜひ一度ご覧ください。

また日本人にとってはあまりなじみのないキューバイランモロッコの旅行記もお薦めです。こちらもご覧ください。

2006年04月20日



キューバ旅行記・2006年4月 ハバナ・トリニダー・サンティアゴ・デ・キューバ関係の記事をまとめて読む場合はここをクリック


キューバ旅行記・2006年4月 The Days of Mojito and Music 〜 モヒートと音楽の日々 サンティアゴ・デ・キューバ(クーバ)

6時ごろにとあるバスターミナルへバスが到着する。16時間ほどかかるはずだからまだ途中なのだろう、出発する前にトイレだけ行こうと思って再びバスに戻るとどうも様子がおかしい。全員が降りている。どうやらここがサンティアゴ・デ・キューバのようである。荷物もすべて降ろされている。あわてて荷物を取ってバスを降りる。Infoturで予約した際に、「このバスだけは速い」と言われたのはこのことだったようである。他のバスは途中で客の乗降があるため16時間もかかるのに対し、このバスはノンストップのため12時間しかかからないのである。よく見ると時刻表にはこのバスだけExpressの表示がある。ちなみにここサンティアゴ・デ・キューバからは18時のバスがExpressとなっている。

既に荷物受け取り場には客が集まっている。みんな次々と荷物を受け取ろうとするのだが、ハバナと違ってここでは係員がこれ見よがしに小皿の上に1CUCを置き、客の一人一人にチップを強要していく。あまり見ていて気持ちのいいものではない。

とりあえず荷物を受け取って表へ出ると、早朝だというのに人々が殺到している。本当の宿からの客引きもいれば、宿へ連れて行ってその宿から手数料を掠め取ろうとする者も混じっているのであろう。幸いにも私の名前を書いたボードを持っている御夫婦が目に入る。彼らとともに宿へと向かう。

程なくして宿に到着。中心街のやや北西に位置し、鉄道駅の東側の静かな住宅街にこの宿は位置する。パティオに面した部屋と表通りに面した部屋の2部屋が客室で、その2部屋でトイレとシャワーを共用することになる。パティオの上のほうでは息子さんが飼っているカナリアがさえずりを聞かせており、非常に開放感がある。これで25CUC。少々高いような気もするが、12時間の長旅でしかも早朝のため疲れていたのと、ここの御夫妻の感じが予想以上に良かったこともあって、ここに決定する。やはりカサの場合は経営者の人柄が最大の決め手であろう。部屋のほうの清掃は行き届いている。ちなみに御主人はスペイン語しか話すことができないが、奥さんのほうは英語・ロシア語朋に堪能である。ここも宿の名前は特にない。住所はCorona 54. e/ San Ticardo y Santa Isabel, Santiago de Cuba。

とりあえず朝食を用意していただく。こちらでも3CUC也。目玉焼きにハム・チーズ・果物など並ぶ。どこの家でも朝食のメニューは似たようなもののようである。それにしてもここでも量が多い。食後はパティオでコーヒーを飲みながら御夫婦と雑談。私は初めての日本人客だそうである。それでも奥さんは日本に対してある程度の知識はお持ちのようであり、ひょっとするとそれなりの本職についておられる方かもしれない。いただいた宿の名刺にも学校のものと思われるメールアドレスが記載されている。

ところが大変なことに気が付く。どうやらバスの中に眼鏡を忘れたらしいのである。宿の人に話して相談すると御主人のほうがバイクでバスターミナルまで連れて行ってくれることになる。2kmほど離れたバスターミナルで尋ねてみるが、ここではわからないらしい。というわけで今度は離れたところにある車庫へと向かう。でもこちらでもちょっと有りそうにはない雰囲気である。しばし待っているうちに諦めるかと思い始めたところ、遠くのほうから何かを手にした人の姿が。私の眼鏡である。残念ながらケースは見つからなかったようだが、これだけでも十分である。わざわざここまで付き合っていただいたご主人に感謝。

一眠りをしてシャワーを浴びてから街へ向かう。中心街まではMariano Coronaを南へまっすぐ歩くと10分足らずでたどり着く。場所的にもまずまずのようである。途中で出会ったのがこの風景。どうやらかつてこの街には路面電車が走っていたようである。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) 路面電車 サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) 路面電車 サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) 路面電車

目抜き通りのJose A Sacoは平日だというのに多くの買い物客で賑わっている。やはりここも物資不足なんて言葉とは全く無関係のようである。銀行や両替商の窓口を見て回るが、やはり日本円が両替できる窓口は限られている。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ)
Jose A Sacoで出会った親子連れ

バカルディ博物館を訪れたところ、なぜか閉まっている。エミリオ・バカルディはプエルトリコにある著名なラムの会社バカルディの創立者なのだが、実は創業したのはこのサンティアゴ・デ・キューバであり、エミリオは初代市長を務めていたという経緯がある。ところがキューバ革命後にプエルトリコへと亡命し、現在に至る。

Plaza de Doloresまでたどり着いたところでお昼も過ぎ、昼食をとることにする。早速目に付いたのがTaberna de Doloresというお店。表にはバーがあり、その奥のパティオにはレストランのテーブルが並んでいる。メニューには4-6CUC程度のものばかりで、雰囲気の割にはお手ごろである。注文したのは豚肉のステーキ。飲み物はモヒートではなくてクーバ・リブレ。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ クーバ・リブレ

でも何か物足りない。それで結局追加注文したのがこれ。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) モヒート

やはり日差しの強い昼下がりにはモヒートが欠かせない。前日のハバナのお店とは違ってしっかりと冷えており、ミントの香りがひときわ引き立っている。やはりモヒートはこうではなくては。それにしても日差しが強いにもかかわらず、こういったパティオには気持ちのいい風が吹いて本当に爽やかである。空気が乾燥しているからであろう。でも5月に入ると気温・湿度ともに上昇し、不快な日が続くようである。

生演奏はないものの、CDによる音楽が大きな音で流れており、それはそれで気持ちが良い。1時間以上のんびりした後、再び表へ出る。これだけのんびりさせていただいて合計10CUCほど。前日のお店よりはるかに満足感は高い。

この街は非常に坂道の多い街である。非常に絵になる風景も多いのだが、反面歩いて回るには疲れてしまう面も多い。でもその坂道にはクラシックカーが似合う。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ)

たまたま見つけたのがカーニバル博物館。毎日16時からダンスパフォーマンスがあり、たまたまそこに出くわしたようである。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) カーニバル博物館

街中を歩き回っていると、ちょうどAguileraとHartmannが交差するDHLの東向にある廃墟の中から大きな音で音楽が聞こえてくる。何かと思って近づいていくと中へ入れと誘い込まれる。ちょうど演奏の練習をしているようである。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ) サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ)

ラムを御馳走になりながら演奏を楽しむ。どうやら彼らはプロだとのことで、いろいろなところで演奏活動も行っているようである。これはなかなか面白いところに出くわしたようである。残念ながら宿に夕食を頼んでいることもあり、適当なところで切り上げて宿へ戻ることにする。ふと戻る道すがらで港のほうに目をやると夕日がまぶしい。でも坂道には夕日が似合う。

サンティアゴ(サンチャゴ)・デ・キューバ(クーバ)

今夜の夕食はえびを揚げて炒めたもの。ソースがからめてあり、なかなかいける。付け合せにはマッシュポテト。いかにも家庭の味といった感じで、安心感をおぼえる味である。ただ残念なのがラムがないことぐらいか。自分で買ってくればよかっただけなのだが。

食後は再び街へ。道の両側では玄関を開け放ってテレビを見ている家が多いのだが、どの家も同じ番組をつけている。どうやら人気ドラマを放送中のようである。さしずめ終戦直後の「君の名は」のようなものなのであろうか。

ところで、さすがBVSCのコンパイ・セグンドを生み出した街だけあって、音楽のほうは盛んである。いたるところのレストランやバーに生演奏が入っていて、店に入らなくてもその演奏が外まで聞こえてくる。Herediaに面する有名なCasa de la Trovaに入ろうかと思ったのだが、ステージのある2階の窓は開け放され、大きな音で演奏が聞こえてくる。それを目当てに地元の人たちも多数集まってくる。チャージはたった2CUCなので高くはないのだが、こうやって月明かりの下で地元の人たちといっしょに音楽を楽しむのもなかなか風情があるものである。そうこうしていると突然その通りの街灯だけが停電する。店やそのほかの建物の中は停電していない。なぜかはわからないが、こちらではこのようなことは日常的なようである。

ステージだけではなくて、公園などいたるところで一般人たちが楽器を演奏するところも多く見られる。本当に日常生活に音楽が溶け込んでいるといった雰囲気である。Plaza de Doloresで一休みしていると英語で声をかけられる。だいたいにおいて、この国で英語で声をかけてくる者たちはそのほとんどが怪しいものと思っても差支えがなく、最初はどうせ客引きかなんかだろうと思って適当にあしらっていたのだが、どうもよく話を聞いてみるとそうではなく、本当にただ単に話がしたかっただけのようなのである。こりゃどうも失礼。

その彼は以前ドイツに住んでいたことがあるらしく、キューバ人としてはめずらしく外国語に通じている。彼によると意外にもベネズエラからの観光客が多いらしいのである。反米傾向の強いチャベス大統領のおかげでキューバとの関係も良好であり、世界有数の産油国であるベネズエラから特別に安い価格で原油を輸入し、その反対にキューバから医療や教育関係者をベネズエラへ送り込んでいるらしいのである。さしずめチャベス大統領は、己の無能・無策ぶりから来る低支持率を振り払うために意味のない反日を煽る韓国の盧武鉉大統領の南米版、と言うのはチャベス大統領に対して失礼であろうか。

そういえば街角で多くのスペイン語を話す観光客を見かけたのだが、てっきりスペインからの観光客とばかり思っていたのだが、実はこれが事実のようである。それからヨーロッパではイタリアからの観光客が多く、ドイツからはあまりいないとのことである。

そうこうしているうちに0時半を過ぎてしまった。彼に別れを告げて帰路につく。1時近いというのに街中を歩いていてもあまり危険な様子もない。前には女性が1人で歩いている。とはいえ、十分な注意が必要なことも事実である。できれば歩道を歩くよりも道の真ん中を歩いたほうが無難であろうと思われる。暗闇に隠れている犯罪者予備軍からわき道へ引きずり込まれてしまう可能性もあるからである。その辺りの判断が自分でできないような人ならば、夜道の1人歩きは損めたほうが無難である。

ところどころでは家の前で夕涼みをする親子連れを見かけたりもする。キューバ人はかなりの宵っ張りぞろいのようである。


       




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