
JR・東急蒲田駅の東口を左側に出て交番を左手に見ながら進み、センチュリー21と薬局の間の信号を左へ曲がって北へ進むと宮之橋へたどり着く。そのまま進むと突き当たりにあるのがこのゆ〜シティー蒲田である。
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典型的な街中のビル型銭湯であり、受付は2階にある。脱衣場は比較的こじんまりしており、一般銭湯としては珍しく、ロッカーは100円硬貨が必要になっている(鍵返却時に100円は返却される)。
浴室内には電気風呂・ジャクジーなどがそろっており、すべて白湯が使われている。露天風呂のみに黒湯が使われているのだが、かなり色合いが濃い。おそらく関東でも有数の色の濃さであろう。かなり肌触りもすべすべしており、保温効果も高いようである。なお露天風呂とは言っても天窓がついている程度であるが、住宅地に位置する以上仕方ないであろう。
3階には食堂やカラオケも兼ねた休憩室があり、休日には歌手による無料のライブもある。利用客が多いときには騒々しくてあまり休めないことであろう。また一般の銭湯では珍しいこととして、この休憩室と浴室は出入りが自由になっており、食事をした後での再入浴が可能になっている。したがってカラオケなどの騒々しさに耐えることができる人であるならば、長時間の滞在も可能である。