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2005年06月11日

兵庫県赤穂市・赤穂温泉 銀波荘

今回は赤穂温泉銀波荘のご紹介。

姫路でJR赤穂線に乗り換え、播州赤穂へと向かう。現在では京阪神から新快速が乗り入れているので、非常に便利になっている。のんびりした車窓からの景色を眺めているうちに播州赤穂駅へ到着。駅からバスに乗って温泉まで向かおうかと思っていたのだが、地図でももらおうと駅構内にある観光案内所へ入ると、なんとここで1日たったの200円にて自転車が借りられることが判明。バスよりも時間の自由が利くだろうとの判断で、自転車を借りることに決定。温泉の手前が急な坂道になっているぐらいで、ほとんど平坦な道であるとのこと。

駅から5kmほどの道のりで、程なく目的地へと到着。目的の旅館の前には多数の観光バスが停まっており、日帰りでの利用客も多いようである。

フロントが3階相当の位置にあるため、エレベーターで1階にある浴室へと向かう。浴室入り口に貴重品ロッカーが備えられており、そこへ保管する形になる。脱衣場にはロッカー類はなく、かごを置く台があるのみである。

男性用の浴室へ入ると、それほど大きくはないが2つの浴槽が設えてあり、岩風呂風の造りになっている。源泉の温度はそれほど高くないため、加熱された温泉が注がれている。長湯するにはちょっと熱すぎるといったところであろうか。屋外の浴槽へ移ると、こちらは眺めがすばらしい。すぐ目の前には瀬戸内海が広がり、すぐ向かいには家島諸島も見え、海を行き来する船の姿も多数見受けられる。なんともいえない開放感である。

ところがちょっとびっくりしたのが、すぐ横で磯釣りを楽しむ人の姿が見えていることである。ということは、向こうからもこちらの姿が丸見えなわけである。その反対側には宿泊客用の庭が見渡せる。そちらとこの露天風呂を遮るものはかなり隙間の空いた植木しかない。この辺はちょっと一考が必要であろう。でもそのおかげですばらしい景色が楽しめるのではあるが。たださすがに女性用の浴室はこんな開放感がない設計になっているらしいが。

残念なことに、屋外の浴槽はかなり温度が高めに設定されている。日中は日帰りの客も多いため、回転をよくするためにわざと高く設定されているのかもしれない。なお温泉はかなり塩分が強い。海沿いのためであろうか。もっとも白浜温泉ほどは塩分も強くないようだが。

赤穂といえば塩味饅頭で有名である。かつては塩田での塩作りでも有名であった赤穂では、その塩を活かしてこういったものも作られている。甘みを押さえたその味は辛党の口にも十分合うはずである。


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