ホテルのチェックアウトを済ませてからゴールド・スーク・バスステーションへと向かう。バス路線図はないかとたずねたが、「インターネットで」との答え。ここからバスに乗り「自称7つ星のホテル」バージュ・アル・アラブへと向かう。地下トンネルで運河を越え、アル・グバイバ・バスステーションを経由して走り出す。
約30分ほどでバージュ・アル・アラブに到着。車の通路から入ろうとしたところ、予想通り丁寧に断られる。というわけで、隣接する系列のマディナ・ジュメイラに入る。こちらは伝統的なアラブ風のショッピングセンターとホテルの複合施設。ホテルとショッピングセンターの間は宿泊客専用のアブラで結ばれる。ここからはタクシーに乗りモール・オブ・ジ・エミレーツへと移動。料金は6DH。ここには世界最大の室内スキー場・スキー・ドバイがあり、ふだん雪に接する機会のない地元の人たちで混雑している。単に雪遊びだけしている子供たちが多くいる一方で、意外にもきれいにスキーやスノーボードをこなす人たちも多い。
数か所あるフードコートで食事をしようとしたところ、その物価の高さに驚く。コーラだけでも5DH。昨夜の夕食1食分である。結局ケバブなどのセットを選び、35DH。軽く1000円を超える。
ここからは路線バスがないのでいったん無料のシャトルバスでマディナ・ジュメイラまで戻り、ここからバスへ乗り継ぐことにする。信号待ちしている間にバスが通過してしまう。仕方なく次のバスを待つ。24時間30分毎の運行。ところが30分以上待っても次のバスが来ない。
結局次にやってきたのは1時間後。ところがこのバスが通過していく。よく事情がわからなかったのだが、周りでバス待ちしているインド人かパキスタン人らしい人たちに聞くと、満員で通過したようである。ようやく次のバスに乗車。合計1時間半もの待ち時間。このように満員でバスが通過するようなことはしばしばあるらしい。
再びゴールド・スーク・バスステーションまで戻り、スパイス・スークを歩く。先日のオマーニスイーツの店を見つけ出し、お土産に購入。再びホテル近くの中心街まで戻り、昨日もらったチラシのパキスタン料理の店へたどり着く。10DHで食べ放題のお店は地元客だらけで、みんな相席させられている。
ホテルで荷物を受け取り、ちょっと早いがアル・サブハバスステーションへ向かう。あまりの暑さにこれ以上市内に居続ける体力も気力もない。こんな時間だというのに辺りは買い物客だらけ。20時26分発の空港行きバスに乗るつもりだったのだが、まだまだバスは来ない。仕方がないので近くのディスカウントショップでウィンドウショッピング。アザーン時計が10DHで売られている。15分遅れでやっとバスが到着。ようやく乗り込んだものの、渋滞でバスは動かない。デイラ・タクシーステーションまでで1時間近く経過。もし急ぐ場合にはここまで歩いてきてからバスに乗ったほうがいいかもしれない。
21時50分ごろに空港へと到着。飛行機の出発は2時45分だが、エミレーツ航空は24時間離着陸していることもあり、チェックインカウンターも24時間開いている。というわけで、出発の5時間も前であるにもかかわらずチェックイン完了。カウンターのほうも並んでいる人はいない。おそらく出発便の集中するもっと遅い時間のほうが込み合うはずである。
セキュリティーチェック・出国審査を終えてターミナルへと移動する。滑走路の下にある地下通路を延々と通り抜けてようやくターミナルへ到着。
DCA Business Clas loungeに入り、シャワーを浴びてからちょっと遅い目の夕食。上記のようにドバイでのエミレーツ航空は早い時間帯からチェックインできるのと、ここやマルハバ・ラウンジのように有料で誰でも利用できるラウンジもあるので、深夜や未明に出発する便に乗る場合には早い目に空港へやってきてこういったラウンジで出発を待つほうがいいと思われる。なおマルハバ・ラウンジにはシャワーはない。





